リノベーションと仮住まい

自宅マンションをリフォーム中 山あり谷ありリノベと仮住まい体験談

ベッド探しと、東府やリゾートの思い出

リノベーション中のマンションの引き渡しまで

1ケ月を切りました

 

ベッドをまだ一つ頼んでいなかったので

焦りました

 

探していたのは、こんなベッド

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アンティーク風のすてきなベッド

という訳ではなく

 

背もたれの後ろも綺麗に塗装されていて

背もたれが1枚の大きい板ではなく

隙間が空いているもの

 

なぜかと言うと

頼めていなかったベッドを置く予定の部屋の構成上

ベッドの背もたれを壁に付けることが出来ないからです

ベッドの背もたれの後ろが通り道になるので

背もたれの後ろが綺麗なものがいい

 

そして部屋はとても狭い

1枚の板だと部屋が重苦しくなってしまいそうです

この写真のようにスカスカ隙間が空いていて

もっと丈も低い方が

圧迫感がなくていい

 

ネットでベッドを探すと

背もたれの後ろが塗装されているか

わからないものが殆どです

 

そして、家具屋さんに行くと

背もたれの後ろ側が綺麗でないものも多いです

ヘッドボードにライトやスマホ充電スペースがあると便利ですが

そんなベッドは背面がごちゃごちゃしていることが多い

壁につける前提で作られている

 

いっそのことパイプベッドにしてしまおうかとも

思いましたが

部屋の主が目指している雰囲気と合わない

 

用事があって出かけた帰り道、ニトリに入ってみました

ありました、ありました

探していたようなベッドが

すのこベッドです


 

収納は増やしたかったけれど重くなるので

タンスベッドはあきらめていたのですが

別売でベッドの下に入れられる引き出しがありました

この引き出しを入れた感じも

最初からタンスになっているベッドと比べると重くなくていい

 

しかもマットレスを少しいいものにしても

ベッドの費用として見積もっていた額より

少なくて済みます

 

けれど組み立てが自分というのが困ったな

と思っていると

合わせ買いをして合計額が一定の値段を超えたら

組み立て料を支払えば設置までしてくれることがわかりました

マットレスと引き出しを一緒に買えば解決です

 

上のベッドの写真は5月に行った

東京たてもの園の一室で撮ったものです

 

和室の畳の上にアンティークベッド

大正ロマンという感じで憧れます

 

2年前の冬

修善寺に近い吉名温泉の「東府や」さんに一泊しました

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その「東府や」さんの客室は純和風ですが

敷地内に大正風の建物があって

そこの2階で朝食をとることができました

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洋風の家だったらテラスがくるところに

廊下があって

廊下と部屋の間をガラスの入った引き戸で

しきれるようになっている

直射日光は畳の部屋までは届かないけれど

部屋の中は朝日が入って明るくい

窓越しに庭を眺めながら

とても気持ちのいい朝食でした

大正時代の家って機能的にも良く出来ていたのでは

と思ったのでした

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東府や

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東京たてもの園

 

この吉名温泉

お湯が本当に良かったです

この時、私はかなり体調が悪かったのですが

この温泉のおかげで命を長らえたと思うほどに

体が軽くなりました

この温泉で買った湯の花が

なくなるまで大事に大事に使いました

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12月の初旬です

まだ紅葉が残っていました


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裏山の中腹から撮った東府やさん

 

敷地が広くて裏の小山に小さなハイキングもできて

また行きたいと思う、いいお宿でした

 

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