4年の間、毎日「買ってよかった」と思っているスープ―メーカー
山本電機さんのクックマスター「旬彩」
最初にこの旬彩で作ったスープを飲んだときは
そのなめらかさに驚きました
今日はあんまり暑いので
ヴィシソワーズを作りました
味付けには以前はコンソメのキューブを使っていたのですが
ここ半年くらい化学調味料をやめて
昆布と煮干しで出汁をとっています
というか
瓶に昆布と煮干しのちぎったのを水と一緒に入れて
冷蔵庫に入れておくだけなんですが
あとは、お塩だけの味付けです
だんだん野菜本来の甘味を感じられるようになってきたようで
最近ではミネラルヴォーターだけで作っても
美味しいと思えるようになってきました
玉ねぎは切って入れるだけでいいのですが
オーブントースターでちょっと焼いてから入れると
甘味がひきたつことに気が付きました
かぼちゃのスープなど甘味が強い方が美味しいスープの時は
焼いてから入れています
今日のヴィシソワーズはジャガイモと玉ねぎとセロリで作りました
トマトのスープも夏は良く作ります
これは昆布だしがよく合っていると思います
一応湯向きしています
コーンスープは1年じゅう作りますが
夏は生のとうもろこしで
包丁よりパン切りナイフの方が、粒をこそげ取るのが楽です
どのスープもメインの野菜+たまねぎで作っています
とうもろこしの芯は捨てずに出汁をとってカレーとかシチューに使っています
この「旬彩」はジャムも簡単に作れます
写真はないのですが
以前、きんかんでジャムを作ったら本当に美味しかったです
材料を入れる上限のラインがついているのですが
上限で作ってだいたいお味噌汁を入れるお椀に八分目で
5~6杯のスープが出来ます
牛乳を入れるようなスープは出来上がってから入れます
基本の作り方は
野菜の切ったのと調味料と水を入れてボタンを押すだけです
粘度が強くなりそうな芋類を入れる時は水を多めに入れています
わが家では毎朝、にんじんスープを飲んでいます
朝が苦手な家族もスープは飲みやすいようです
人参とたまねぎと缶詰のコーンを少しで作っています
コーンは人参臭さを和らげてくれますが、なくても美味しいです
そのほか
大根+り玉ねぎ+りんご
カリフラワー+玉ねぎ+りんご
と、りんご1/4個くらい入れるレシピも気にいっています
ほんのり酸味と甘みが加わります
仕事をしていた時は
夕方帰ってきて野菜を切って入れ
旬彩のボタンを押すと
あ~これでとりあえず夕飯の野菜メニューは確保できた
と思ってほっとしていました
後は肉か魚か焼けばなんとかなるなと
野菜は大きく切っても大丈夫なのですが
もうこのスープメーカーなしでは暮らせないので
モーターやブレードをできるだけ長持ちさせたいと思い
だんだん小さく切るようになってきました
4年間使ってみて最初のころの滑らかさは
ちょっと失われてきた気がしますが
固まりが残っているようなことはありませんし
充分美味しく作れています
ブレードはジューサーと比べるとすごく細いですし
モーターの威力が強いのかなと思います
音はジューサーミキサーぐらいの音がしますが
ずっとではなく、
出来上がりの直前にガーッという感じです
20分~30分くらいで出来上がっています
他にも豆乳やおかゆや煮物も作れるのですが
作ったことはありません
30ページくらいのレシピ集がついてきます
もし壊れてしまったら
躊躇せず同じものを購入すると
確信している調理器具です
年配の方にプレゼントしたこともありました
離乳食作っている頃にこれを持ってたら便利だったな
早く買っておけばよかったなとも思ったのでした
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