リノベーションと仮住まい

自宅マンションをリフォーム中 山あり谷ありリノベと仮住まい体験談

飛行機に乗って食べに行きたい鹿肉のピッツア

リノベーションとも仮住まいとも関係のないお話です

 

困りました

簡単には行けないレストランで食べた味が忘れられないのです

いますぐに行ってもう一度食べたいけれど簡単には行けない

 

それは

3月に行った屋久島の空港近くのレストラン

イルマーレ」で食べた

鹿肉のピッツア「ヴェナスン」と

ナポリの伝統的菓子「スフォリアテッラ」

f:id:tyukomansionrenovationkarizumai:20230506235410j:image
f:id:tyukomansionrenovationkarizumai:20230506235414j:image

ピッツアの縁が大きく膨らんでいて

ふわふわモッチリ

気泡がたくさん入っているナポリの最新式のピッツアだそうです

このピッツアを食べるまで

私は薄くてカリッとしたクラスト派でした

一時は凝って自分でも焼いていたくらい

でも、「イルマーレ」のピザを食べたら

もう、一生このピッツアだけでいい

と思ってしまいました

鹿肉に合わせていたチーズは

確かゴルゴンゾーラだったかな(間違っていたらごめんなさい)

鹿肉と絶妙な組み合わせて

帰りの飛行機に乗ったとたん、あー又食べたいと思ってしまいました

 

お菓子の方はパイの薄くなったような生地が何層にもなって

パリパリサクサク

中にリコッタクリームが入っています

デニッシュのように見えたので

食べるまでそんなにサクサクしていると思わなかったのです

かじりついたとき小さな驚きがありました

 

ちょうどこのお店に入った日は

ワールドベースボールクラシックの決勝戦

朝、ホテルをチェックアウトするまで試合を見て

バスに乗ってレストランへ

試合終了30分前くらいにつきました

テレビはなかったけれど

ラジオ中継をかけてくれていました

そして日本チームの勝利が決まった時

思わず拍手してしまったのですが

他の席からも拍手がおこりました

 

お会計の時に

お店の方ともWBC「勝ったね」「良かったね」

と話が弾みました

 

楽しい雰囲気で

より一層美味しさが増したようにも思います

思い出深い旅の一シーンとなりました


旅の食事でもう一つ思い出深いのは

山口県の萩のリゾートホテル美萩に3連泊したときの夕食

毎日食べきれないくらい出して下さったのですが

3連泊で一品も同じものが出ない

趣向を凝らしたメニューばかりで

料理長の真心が伝わってきました

私たち家族はみな小食なのですが

残してはいけないと思い必死に食べたのを思い出します

もちろん、美味しかったので食べられたのですが

もう何年もたちますが

この時の食事のことはいまだに家族の話題にのぼります

f:id:tyukomansionrenovationkarizumai:20230507003536j:image

f:id:tyukomansionrenovationkarizumai:20230506235650j:image
f:id:tyukomansionrenovationkarizumai:20230506235645j:image

こうやって振り返ってみると

美味しかった思い出は

ただ美味しかっただけでなく

料理する人の真心がこちらに伝わってきた

暖かい食事でもあったように思うのです

 

今、屋久島のレストラン「イルマーレ」の

ホームページを見てみたら通信販売をやっていました

 

全国どこでもそうだったのだとは思いますが

屋久島のホテルもレストランも

コロナの影響で大変だったと伺いました

 

営業してくれていてありがとうと思いました

行きたかったけど営業していないところもありました

またいつか会えますように

 

 

 

ランキングに参加しています

記事を気にいって頂けましたら

クリックして下さると嬉しいです