自宅をリノベーションすると決める前
引っ越しを考えていました
その時、第一候補にしていたのが
東京都の西の方にある国立市です
「こくりつ」ではなく「くにたち」と読みます
三角屋根は旧駅舎
よくミニ・コンサートが開かれていてピアノの音色が聞こえてきます
帰りにぶらぶら街歩きを楽しんでいます
ブランコ通りのブランコはスペイン語で「白」の意味
昨日は、センスのいい雑貨や家具、グリーンを扱っている
「GEORGE'S」に椅子とグリーンを見に行きました
レストラン「GOOD CHEES GOOD PIZZA」さんが
併設されています
国立市を第一候補にしていた理由は
〇街が小さくて便利
市役所・郵便局・スポーツセンター・図書館、ぜんぶ簡単にまわれる
自転車も専用道路があって乗りやすい
車が無くても困りません
〇個性的な小さいお店がたくさんあり歩いていて楽しい
最近はチェーン店も増えましたが、個人経営のお店が多いです
私のお気に入りは「テキサス」というステーキ屋さん
私が食べるのはハンバーグなんですが
ついてくるキュウリとコーンのサラダは家でも真似して良く作っています
「増田書店」品ぞろえのいい本屋さん
本好きの私としては大きい本屋さんがあるのは嬉しい
以前は近くに洋書専門店もあったのですが…なくなってしまいました
駅近くに古本屋さんもあります
「金文堂」昔からあるちょっと大きめの文房具屋さん
昭和から平成を経て街から文房具屋さんが消えてしまったように思いますが
金文堂さんは健在で嬉しいです
ハンバーガー屋さんの看板
30年前から変わってないと思う
〇大学通りと桜通りの桜並木が美しい
大学通りは歩道の幅が広くて歩きやすい
桜通りの桜は本当に見事です
桜の季節以外も緑が生い茂って気持ちがいいです
駅からまっすぐ伸びる大学通りと歩道の間にある緑地帯
初夏はジャングルみたいになっています
だから大学通りと言います
自転車専用道路があるのが嬉しい
昔は映画館まであったのです
「国立スカラ座」
子どもの時、床に座って見た記憶があります…立ち見券だったのかな…
若い方はご存じないでしょうがロックバンド「CCB」が来てくれたときには
道路まで人があふれていました
若者は富士見通りのダンキンドーナッツにたむろしていました
私は旭通りの地下にあった今で言うカフェバー「キャプテン」によく行っていました
中に可愛い「電話BOX」がありました
椅子が置いてあって長電話する人が居るので
順番待ちになっていました
酔うと誰かに電話したくなるんですよね…
スマホも携帯もなかった昭和の青春のヒトコマです
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