今日はリノベーションと全く関係のない話を
仮住まいしている家の隣に
外国人の家族が住んでいます
最初はお父さんだけが住んでいて
4月に家族も来日しました
中学生が二人います
わが家にも子どもがいます
高校受験は本当に厳しかった
問題も自分が受験したころとは
比べ物にならないくらい難しくなっていた
来日して1年か2年で高校受験
外国から来た子どもの高校受験ってどんな風になっているんだろう
調べてみました
仮住まいがある自治体では
入国してから6年以内の外国人には
特別枠の募集がありますが
校数も限られている上に
募集人員もごくわずかです
更に調べて見ると
総数の10%の人は高校に入学できていない上に
単位を落として退学せざるを得ない子どもも多く
割合では日本人退学者が1%なのに対して
外国籍の子どもは5倍%以上ということがわかりました
入試問題は
依頼すればフリガナをふってくれるそうですが
一般入試と全く同じ問題のようです
隣に来日した子どもの一人はもう中3
1年足らずで、あの難しい問題を読めるようになるでしょうか
国語なんて、私がやっても時間が足りない
現実として、日本が外国人の労働力を必要としているのに
その家族に対しての、制度が整っていない
と感じます
親についてきた子どもの将来が思い描けません
日本の出生率は、これ以上出生率が低くなると国の将来が危ないという
1.4を切っています
現実問題、出生率の回復がすぐにでも望めないなら
外国人に定住してもらった方がいいのです
出稼ぎに来て、仕送りし
何年かすると帰ってしまう外国人でなくて
日本に根をおろし
日本に税金を納めてくれる
外国人が日本にとって
必要かもしれません
だとしたら外国人にとっても
長く住みやすい国でありたい
少子化で悲鳴をあげることになるのは
子どもたち
私たちが長生きすればするほど
子どもたちを苦しめることになってしまう
そんな未来がすぐそこに来ているのに
難民に対しても
来日した外国人に対しても
中途半端な対応しか出来ないのでは
非人道的でもあるし
未来が心配です</stro ng>
|
|
ランキングに参加しています
記事が気に入って下さったら
クリックして頂けると嬉しいです