先日、石窯オーブンのことを書きましたが
仮住まいへ移る前、トースターが壊れて
新しくシロカのトースターを買いました
実はこれ、かなり気にいっています
最近のトースターの傾向なのだと思いますが
温度が高く、簡単なオーブン機能もついているので
焼き芋やクッキーが美味しく焼けます
電気代も高くなっているので
シロカで焼けるなら余熱もいらないし
石窯ドームをわざわ使わないで
シロカで済ませようと思います
初めは、機能がかぶっている調理器具が多くて
もったいないと思っていました
でも慣れてくると
それぞれの特性を生かして
得意なものを任せれば
いいし
どれか一つ壊れても
他のものがつなぎになってくれて安心です
このオーブントースターにした決め手は
庫内の広さです
トーストが2枚一度に焼けます
冷凍ビザも何とか入ります
つまみ一つに「まわす」「押す」の2つの機能があり
「押す」でトースターとオーブン機能を切り替えます
「まわす」で温度や時間を設定します
焼き芋とか冷凍ビザとか良く使うものは
番号が決まっていて時間も勝手に設定されるので
失敗がありません
今、仮住まい中でガスコンロが一つしか無いので
おかず作りにもシロカが登場します
簡単なのが、ノンフライポテト
ジャガイモを切って天板に載せ
オリーブオイルをちょっとたらして混ぜたら
オーブン機能の方で25分くらい焼きます
カリカリして美味しいです
最近、小麦粉が体に良くないと言うのを良く聞くし
昨今の情勢で小麦粉の値上がりも懸念して
米粉を試しているところです
クッキーを作ってみました
米粉は味が無いと言われているので
家にあったアーモンド粉を混ぜました
甘味は羅漢果で
一つ味見してみたら、ちょっと淡泊なクッキー
で、急遽、蜂蜜とバターで簡単なカラメルを作って
魚のムニエルに使ったアーモンドスライスが残ってたので
これを混ぜ、クッキーの上に載せて更に30秒ほど焼きました
美味しく出来ました
でも、米粉にした分、カロリーは確実に上がりました
キャラメルは蜂蜜にバターを入れて煮詰めるだけです
朝フレンチトーストにかけるのに容器に入れて電子レンジで
20~30秒くらい温めて作るときもあります
味も触感も焼きたては良かったのですが
冷めたら固くなってしまいました
以前、白玉粉で作った時の方が硬くはならなかったのですが
どうも白玉粉の匂いが気になってしまい今回は無しにしました
ジャガイモで作った時は、ジャガイモを茹でないで焼いたけれども
水分が多くて粉多めになってしまったのと、ジャガイモを焼くという
手間をなくすために山芋にしてみました
米粉より小麦粉で作った方が粘りも出ただろうし、味も良かったのだろう
と思うのでポンデケージョはまたいつかリベンジを…
コロナ期にパンを焼くために業務用の小麦粉を
買ったのですが…確か20kg入り
それは本当に美味しかったです
強力粉だったのですが
何でも美味しく出来るので薄力粉で作るようなものも
ぜんぶ、その小麦粉を使っていました
仮住まいへの引っ越しの前にやっと使い切って
うっかり袋を捨ててしまい名前が
わからなくなってしまいました
残念…
以前、しばらくスイスに住んでいました
スーパーで買った小麦粉で作っても
ケーキが本当に美味しく出来ていました
同じレシピで日本で作ってもそうはならない
「天国に1番近い島」の作者で、
軽井沢で喫茶店を営まれていた
森村桂さんの本に
フランスは美味しい小麦粉は国内で使って
外国には売らないみたいなことが
書いてあったのを思い出しました
小麦粉だけでなく、スイスは卵も良かったです
いつ割っても、白身がぷっくりして
黄身も盛り上がっていました
殻も固くて割りにくかったです
日本の卵でも、2倍くらいの値段のものは
それに近いこともありますが
普通のはたいがい殻を割ると崩れてしまう
ヨーロッパは土壌のカルシウム成分が多くて
ほうれん草なども日本のよりカルシウム含有量が
高いと聞いたことがあります
卵の殻の固さもそれで違うのかなと想像しています
やっぱり、お米はご飯で食べたい
でも、まだ米粉余っているし
小麦粉控えてる方が
確かに体の調子がいい感触もあるので
これからも、いろいろ試してみようと思います
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