仮住まいはリノベ中の自宅に近い方が便利
これは、間違いないと思います
何かと確認に行ったり
打ち合わせに行ったり
職人の方々にご挨拶に行ったり
そして、自分でも出来上がっていく経過を
見ておきたいし、記録しておきたい
自宅に近いところなら
勝手もわかっているし
病気になったときも、かかりつけのところへ行ける
ただ、近くと限定してしまうと、
借りる時期も限定されているだけに
探すのがなかなか大変です
今リノベ中の我が家は
立地がいいとは言えない場所にあります
駅から歩けないことはないですが
バスに乗りたい距離
それなのにバス便は前より減ってしまいました
駅もどちらかと言えばマイナー路線
そこで、せっかくの仮住まい
より便利な駅で探してみようと思いました
その他に気にした立地条件は
散歩できる公園か緑地帯のあるところ
地図とにらめっこしながら
この条件に合うＵＲを探しました
その結果
今は毎朝、散歩に行くのが楽しみな毎日です
そこは昔の姿のまま、自然が保全されている場所
多摩丘陵の一角になります
多摩丘陵とは
東京の高尾山辺りから
神奈川県の三浦半島辺りまで連なる丘陵なのですが
残念なことに、宅地開発などで
ぶつ切りになっています
モデルにもなっています
この間歩いたときには
藪で動物が動く音がしました
狸だったかもしれません
朝早く訪れると
山鳥のさえずりに包まれて
本当に幸せな気持ちになります
咲いている花も
緑の濃さも
毎日少しずつ変わっていき
自然というのは本当に飽きることがないなあ
と実感しています
正直、自宅に帰って、この散歩がなくなると思うと
帰りたくない気さえしています
田舎暮らしがしたいと思っていたときもあったけれど
その夢が少し、かなったように感じています
建築家さんに聞いた話では
田舎の方に住むと
そういう気持ちになる人が多いようです
やっぱり、人間は自然を欲している
動物なのでしょう
旅行に行くような気持ちで
仮住まいでの暮らしを楽しめたら、
と密かに思っていた私ですが
本当に旅行に来たような気がすることがあります
それは、今住んでいるＵＲ、
外国の方が本当に多いのです
お隣さんもそうでした
最近、家を出ると
英語で話すことも多く
何だか英語留学しているような気もしてきました
自然に囲まれた仮住まいですが
自宅よりもずっと
都心に出るのに便利なので
仮住まいの間に
いろいろ行ってみようかな…と思っています
そういえば同じマンションの方は
タワーマンションで仮住まい生活を楽しんだそうです
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