リノベーションと仮住まい

自宅マンションをリフォーム中 山あり谷ありリノベと仮住まい体験談

自宅マンションをスケルトンにしてわかったこと

建築家さんから、

ケルトンにしてみると、

計画通りに行かないことがわかることもあるので

一緒に確認しましょう

と言われていました

 

正直、見るのが怖かったです

もし、ヒビがたくさん入っていたりしたら

どうしよう

わかっても後戻り出来ないし…

 

施工会社に瑕疵請求するのには、

20年以内という区切りがあるらしく、

我が家は、もう20年はとっくに超えています

 

20年越えていても、

明らかに施工者の施工当時の責任となれば、

「隠れていた瑕疵」ということで

補修してくれることもあるようですが、

どうせなら20年経過する前に

リノベーションに踏み切れば良かったかな

と、不安が募りました

 

結果から言うと、ヒビは大丈夫でした

 

でも、予期していなかったことが…

 

「配管が埋まっていて、交換出来ないかもしれない‼︎」

 

えーそんなぁ

落ち込みました

 

だって自宅マンションのケルトンリノベーション

踏み切った大きい理由の一つが

「配管を取り換えられる」

ということだったから

 

「交換出来る仕様にはなっているんですが、

埋まっている部分のどこかが潰れているのか、

抜けないんです

材質は劣化していないし、安定している状態なので…」f:id:tyukomansionrenovationkarizumai:20230417151431j:image

確かに、固定していたからこそ、

安定していたのか、

この26年間、水トラブルは一度も無かった

 

でも最新の材質の配管に交換出来れば安心だし、

終の住処と思ってのリノベだけど、

万が一、売却となったとき、

「配管交換済みです」って言いたかった…

 

仮住まいに帰って、

もう一回、なんとかならないか建築家さんに

お願いしてみようかな、と思案していたら、

建築家さんから連絡が

 

水道屋さんが頑張ってくれて、ぜんぶ、交換出来ました‼︎」

 

曇っていた心が、パーッと晴れ上がりました

 

 

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